映像記録

見た映画とかドラマについて

ブラックパンサーズ 第761戦車大隊(2022、アメリカ)

TSUTAYADISCASにてレンタル(2024/07/15)

◆メーカー
竹書房

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
Redbox Entertainment

◆監督&脚本
ティーヴン・ルーク(初視聴)

◆原作
オリジナル

◆再生時間
86分

◆特典
あるが、日本語字幕は無し。

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
ケラン・ラッツ

一番最初に出てくるパイロット役の人。最初からなんかクリス・プラットさんに似てるなって思ってた。よくよく見れば違うんだけど、パッケージ見たときからてっきりクリス・プラットさんだと思ってた。でも出演者の所に名前はなく。しかし何回見ても似てる。画像検索するとそこまで似てるってわけではないんだけどね。この映画限定。

マイケル・ジェイ・ホワイト

この人は出るたび出るたび『シカゴ・ファイア』の最初は嫌なやつだったのに、最後には味方になってくれた人、今丁度見てるシーズンでいなくなってしまったブライアン・J・ホワイトさんに似て・・・ってあれ?。ん?。J・ホワイトってあれなんだ?、兄弟?。や~でもどこにもそんな記載ないけど。似てるなって思って調べたら名前が偶然似てるだけの赤の他人?。うわ~すごい偶然。てか今知った事実。ブライアン・J・ホワイトさんって『キャビン』出てたんだ~へ~。

◆ミリしらコーナー

見たことはないけど『フューリー』みたいなのかな?。いくらミリしらとは言え、タイトルがすべてを物語っているから流石にそれ以外のことを想像するのは無理。この隊だけが取り残されて、残った数人で無事切り抜けて味方のもとにたどり着くってありがちなストーリーを想像しちゃうけど。

◆あらすじ
米軍戦車部隊がナチス支配地域に捨て身で強行突破するミリタリー・バトルアクション。第2次世界大戦下、アフリカ系アメリカ人の少数部隊は行方不明になった指揮官の救助任務に就く。彼らはドイツ軍の防衛線を突破するが、予想外の事態に直面し…。
<by TSUTAYA>

感想。
黒人の人はお肌のハリ・ツヤが良くて年齢がわからん。いかにも年上そうなのに部下で、若そうなのに上官とか。もちろん上官が優秀で若くして出世した可能性はあるけど、黒人の場合それも考えにくい。何故か?。白人が黒人をあまり出世させたがらないから。もちろんもっと上の上官が理解のある人なら考えられるけども、どちらにしろ本部にお伺いを立てないといけないと思うからご機嫌次第。

今までなんとも思わなかったけど、そうだよなぁ。黒人ってだけで差別されるの普通にあるんだよな。なぜそこに思い至らなかったのか。今まで見た映画ではその辺描写されたものがなかったし、みんな仲間で信頼しあってるという内容のものが多かったもんな。だけど今までの歴史から見てそんなことありえないんだ。もちろん実際に仲が良かった部隊もあるだろうけど、大部分は差別されてたと考えるほうが自然。特にこの映画では部隊単位で分かれてるっぽいし。

見ててほんと胸糞悪いな。戦場にいてさ~、そんな恨まれるようなことしたらもし何かあった時危険だってわかんないのかな。ああもちろん黒人を前で戦わせて、自分たちは後ろからチュンチュンするから安全だってか?。どっちにしろ無能なら生きて帰れる保証はないけど。てかこれ黒人問題を扱った映画だったのか。戦争映画だとばかり思ってた。確かに最初に出てきた人が主役かと思わせて、全然出てこないもんな。まあ今後絡んでくるとは思うけど。

お~やっと最初のバイロット出てきた。残りまだ半分以上あるからやっぱこの人が主役なんかな。けど今までの流れ見てると黒人さんのほうが主役っぽいけど。てかそもそも最初のシーンいらない気がする。ただパイロットが撃墜されて援助要請が出てるってだけの情報で良かったのに。ん?いや、やはりこっちが主役だって主張するためには必要なのか?。でも活躍ぶりからは黒人のほうがよっぽど優秀に見えるけど。えっ何もしかしてここでも黒人差別?。

最初黒人差別が酷くて腹立たしかったけど、中盤からはめちゃくちゃ面白くて安心した。嫌なやつがとっととくたばってしまったのが残念だけどね。どうせなら絶望を味わわせてから死んでほしかったのに。黒人さんはこのときも嫌なやつに対して紳士な態度で接してていいやつすぎる。白人も全員が嫌なやつってわけではなくほんの一部だけだったし。特に上官は理解があり、かつ柔軟な考え方をしてて尊敬できる。更に上官の将軍はさすが将軍という地位に上り詰めただけあり、差別はもちろんしないし決断も早い。たった1分にも満たない出番だったにも関わらず、この人にならついていけるって思わせた人物。これは演出がうまかったな。

いまいちリアリティさに欠けるのが減点ポイントかなぁ。ストーリーとか出演者の人たちはみんな魅力的で(敵軍さえも)すごい良かったのにな。最初のシーンもそうだけど、そのシーン必要?ってのはあった。あと妙に緊迫感に欠けるとことか。こっち人数が少ないのわかってて、隠れず敢えて戦闘仕掛けるとことか~、不用意に敵の前に全身いきなり現れるとか~、実際の戦場ではありえない動きがちょっとね。他にも気になるところは数々あったので、そこが改善されてればな。

なかなかに面白かったけど、やはり上に書いた通り少々減点せざるをえない点があり、高評価とまでは行かなかった。それでも楽しめたことには間違いないので、その辺気にしない人にはおすすめできる。しかし何故か複数の映画サイトでないことにされてる不思議な映画。いじょ。

最後に一言。
ドイツ軍の指揮官かっけぇ。敵だったけど。

今日のご飯
2024/07/15
空心菜と厚揚げのにんにく醤油炒め、もずく酢、すもも、ローズヒップティー