ブラッド・イン　ブラッド・アウト（1993、アメリカ）

TSUTAYADISCASにてレンタル（2024/07/03）

◆メーカー
ブエナビスタ（現ウォルト・ディズニー・ジャパン）

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
Hollywood Pictures Home Video

◆監督
テイラー・ハックフォード（初視聴）

◆脚本
ジミー・サンティアゴ・バーカ、ジェレミー・アイアコン、フロイド・コトラックス
（全員初視聴）

◆原作
ロス・トーマス（同名タイトルの小説）

◆再生時間
180分

◆特典
なし

◆にゃんこ
ほんの一瞬。
そしてまたもやワンコが～。このワンコ連続出演はいつまで続くのか？。

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
レイモンド・クルス（ブレイキング・バッド）

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
カルロス・カラスコ

この人ジョー・モートンさんに似てる～。最初から誰かに似てるな～つて思ってたんだけどなかなか思い出せなくて、やっと思い出した。そっくり？で調べても出てこなかったけど似てると思うんだよな～。体格はだいぶ違うけど（笑）。

◆ミリしらコーナー

タイトルからはホラー臭がしたんだけど、パッケージ見るとチンピラとか半グレと言われる人たちのアクションぽい？。日本で言うなら品川ヒロシさん著「ドロップ」とかかな。もっともこっちは中学生だから年が随分違うけども。パッケージにパトカーとか車が写ってるからカーアクションの可能性もあり？。だとすると『頭文字D』みたいな？。いやカーバトルではないから違うか。パッケージから想像する内容に似た感じのやつ見たことあるけどタイトルなんだったっけかな～。

◆あらすじ

運命に逆らい、絆に生きた男たち。イーストL.A.の犯罪と麻薬が蔓延する世界で、兄弟のように育った3人の従兄弟たち。時の流れとともに、心の微妙なズレから彼らの堅い結束に後戻りのできない相違が生じる。パコは海兵隊の任務を終えた後、麻薬捜査官に。ミクロは刑務所の過酷なギャング組織の中で成り上がる。クルスは画家として一度は認められながら麻薬中毒に。民族の血と誇りと絆によって相反する立場に分けられながらも彼らの運命は複雑に絡んでいく。<by 公式>

感想。
えっちょっと待ってこれ3時間もあるの？。しまった～昨日これ見とけば良かった。昼までにポストに入れないと明日の返却に間に合わないんだよね～。寝ようかと思ってたけど仕方ないので今から見るか～（現在朝の5時ちょっと前）。まあ途中で我慢できなくなって寝ちゃうとは思うけど。最後まで見られたら御の字。

これもなかなか人気の作品で、TSUTAYA イーストでは長いこと在庫切れだったやつ（記憶が確かならば）。統合のタイミングでちょっと間在庫切れになってた可能性もあるけど、どちらにしろ1枚しか無いので誰も借りてない今借りちゃうおうってことで借りたのである。他にも1枚しかない作品は全部借りてしまいたいけど、在庫全部調べるのは流石に無理があるので諦め。TSUTAYAで借りにくいものでもDMMだと普通に借りられるものもあるので、移行してもTSUTAYAのリストを参考に借りる予定。TSUTAYAにしか無いものも多数あるので、4枚だけ借りられるプランで復帰する可能性も無きにしもあらず。評価見てても褒めてるやつが多いのでこれは期待大。

3人のいとこ同士がメインで話が進むみたいだけど、ミクロ以外の2人がカッケェ٩(♡ε♡ )۶。ミクロは私から見ればイケメンには見えないけど、もしかしたらイケメンなのかも？。美醜の判断がいまいち他人と違うみたいで～、他の人が美人だ美人だっていう人を美人だと思えなかったり、良い顔とは思えないけどかっこいいと思えたり。とにかくずっとこのお顔が見られるなんて眼福眼福。

ミクロは白人白人と揶揄されるけど、他の二人も白人に見えるんだけどなあ。そんなに肌の色違わないと思うんだけどどうなんだろ？。ミクロは単に日焼けしてるだけ？。実際並んでても違いがわからん。てかそんな肌の色って気になるものなんかね。作られたのは1993年だけど、いつぐらいの話なんだろ？。あっいとこは黒人ではなくて映画の中では茶色って言われてる肌色なんだ。黄色人種ってことになるのかな？。道理でそんな変わんないと思った。

アハハー一昨日『奇傑パンチョ』見たわけだけど、何も関係ないと思われたこの映画でその名前が出てくるとはね。字幕では英雄と訳されてたけど、第2言語で英語も表示させてたからわかったのよね。もし日本語字幕だけだったらわかんなかったかも？。いやパンチョって言ってるのは聞き取れたから、確実ではないけど言ってた？ぐらいには思ったかも。でも確認する方法はなかったからやっぱPOWERDVD買って良かったわ。てかこんな偶然ある？。

ん？。ミクロは捕まって、パコは無罪放免？。それとも軍隊入ったら捕まらないの？。いやどっちにしろ逮捕されてたよね？。んんん？。どういうこと？。あと他の仲間たちはどうなったの？。その場では逃げ切ったとしても仲間だってバレてるならみんな芋づる式に捕まると思うんだけど。ようわからんなぁ。あ～やっぱ軍隊入ったら刑務所行かなくて良いんだ。え～だったらミクロは？。あ～断ったのかな？。軍隊よりは刑務所に入ることを選んだってことか。

え～とアメリカでは刑務所に入ると男色がデフォルトなんか？。なんか水原一平氏が捕まった時掘られたとかサムネに書かれてた動画があったけど、マジなんかな。興味ないから見てないけど。ちょっと顔が良かったりするとよってたかって狙われたりするんかな。日本だと確か自慰行為も勝手にやっちゃいけないぐらい厳しいんじゃなかったっけ。アメリカこえ～。まぁ女がいないから仕方ないっちゃ仕方ないのかもな。

辛いなぁ・・・。でも私はパコの味方だよ。最初は1番ヤンチャで短気そうだったのが、立派に更生して、母さんは嬉しいよ(;_;)（誰が母さんじゃ）。反対にあとの二人がパコに比べてまともそうだったのに底辺まで落ちるとは。道が別れちゃうと辛いよね。いつかぶつかることはわかってただろうけど、いざその日が来ちゃうとね。

最初はクルスがいっちゃん好きだったけど（特に顔が）、話が進んでいくとだんだんパコを好きにならずにはいられない。運命に翻弄される3人。どこで道が別れちゃったんだろうね。クルスはまぁ自業自得な面はあるけど、ミクロは更生するチャンスは十分合ったのに。いやでも暗黒街で成り上がっていくのも人生か。じゃああとはクルスだけだね。最後には3人が笑って終われると良いね。

ラストは大団円というわけではないけどまあ良かった。できるならこの後ミクロとパコが仲直りしてることを願う。犯罪者と警察で難しいとは思うけどさ、それでもやっぱ昔みたいに笑い合っててほしいじゃない。多分クルスが仲介に入ることが大いに予想されるから、そう遠くない日に仲直りできるだろう。

いや～しかし3時間もあるのにそんなに長く感じなかった。最初こそちょっと退屈だったけど、ミクロが刑務所入ってからは俄然面白くなってきたね～。でもさそこまで勉強したのなら弁護士とかなって欲しかったな～。なれるかどうかは知らないけど、なんかチラッと検索しててそういうこと書いてあるの読んだからさ。

ま～とにかく良かった。なんか最近とても素晴らしい作品ばかりに当たっててとても嬉しい。『インサイダー』も良かったし、『フランケンシュタイン　アダム・ザ・モンスター』『サイレント・ウォー』も全部良かった。こんなに評価が高いものが続くのも珍しいことで、私の面白いものを探り当てる鼻がが強化されたのかもね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。てことでこれは絶対オススメするのてぜひ見てほしい。いじょ。

最後に一言。
えっまたオッパイ出てきた。続くな～。

今日のご飯
2024/07/03 スーパーの弁当、アップルティー