映像記録

見た映画とかドラマについて

雪夫人絵図(1950)

AmazonPrimeにて視聴(2024/04/27)

◆メーカー
合同会社文輝堂、コスモコンテンツ(現在この2社が発売)

◆視聴時最初に表示される制作会社
東宝映画

◆監督
溝口健二(初視聴)

◆脚本
依田義賢(荷車の歌、異母兄弟)、舟橋和郎(雁の寺)

◆再生時間
86分

◆原作
舟橋聖一(同名タイトルの小説)

◆特典
配信のためなし

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
浦辺粂子

◆顔か名前を知ってる人
山村聡

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆タイトルから想像する内容

なんか雪女を思い浮かべるけど、多分違う。チラッとエロティック、とタブがついてたのを見てしまい、まぁ雪夫人と呼ばれる人(きっと未亡人)がくんずほぐれつする内容かなぁ?。ま、まさか浦辺粂子さんではないよね?(^_^;)。いやこんな書き方失礼か。だってもうお年を召されてからしか知らないし、想像つかないんだもの。仕方ないよね。エロティックと言うと若尾文子さんがまず浮かぶが今回は出られてないのね。余談だがくんずほぐれつとは本来激しい喧嘩の際に使う言葉らしい。私は違う意味でしか認識しておらず、何故か調べても調べてもエロい意味で使うとはどこにも記載されてなかった。おかしいなぁ。私はエロい意味でしか使ったことはないが。ちなみに漢字だと組んず解れつと書く。

感想。
エロティックって書いてあったから正直期待してた。でも激しく期待外れ。でもまだ中盤だからこれからエロくなるかもしれないし、それに期待するか。わ、私は~けしてエロい人間などではなく~、見るか見ないかで言えば見たいって程度で~、勘違いしてほしくないけどマジで私はエロい人間ではない、ええ断じて。だってその手のサイトには全く縁がないの、本当なの。漫画でもあまりにも巨乳すぎる女の人の絵が出てくると、全くリアリティがないって憤慨するぐらいだもの。ええ、リアリティのない絵には反感を覚える。って何力説してるんだか(;´д`)トホホ…。

男のほうが愚かなだけかと思ってたら女の方も愚かなり。愚かな男と愚かな女。お似合いだわ。だけどあまりに愚かすぎて見ててつまらない。男の方はまだ分からないでもない。でも女はすぐそこに幸せが見えてるのに、踏み出さない。辛い辛いと言いながら自分でその辛い方を選択する。この時代なら仕方ない?。いいや。時代なんて関係ない。今でもDV男から離れられない女がいかに多いことか。優しくされるとついほだされてなんでも許しちゃう。この言葉は使いたくないけど馬鹿だ。実際私も過去に一人だけ、DV受けて腕の骨折られても、けっきょく家に帰って行った人を知ってる。本当に理解できない。なんでなんでなんで?

愚かな男女がずる賢い男女に食い物にされた挙げ句、スカッともせずモヤモヤした気分のまま終わり結局救われない話だった。予想とは大違い。ちょっとだけ『エマニエル夫人』みたいな感じなのかなって思ってたからものすごい面食らった。あと全然、全く、これっぽっちもエロティックな場面はなかった。は~つまらん。エロ目的なら見ない方がいい。結局救われない話なのでその手の話が嫌ならやめとくが吉。じゃあ誰なら見ると良いのかって言うと他人の不幸が何よりも好きって人におすすめ。いじょ。

最後に一言。
えっ?はぁ、えっ?はぁ、はぁ、はぁ。

今日のご飯
2024/04/27 台湾風卵焼き、ほうれん草のコンソメスープ、デコポン、烏龍茶