映像記録

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フランケンシュタイン対地底怪獣(1965)

TSUTAYADISCASにてレンタル(2024/05/09)

◆メーカー
東宝

◆視聴時最初に表示される制作会社
東宝

◆監督
本多猪四郎ゴジラシリーズ含め8本視聴)

◆脚本
馬渕薫(怪獣総進撃

◆再生時間
90分

◆原作
オリジナル

◆特典
あり。なかなか豪華

◆にゃんこ
ああっわんちゃん、うさちゃん(T_T)。わんちゃんは台詞のみでうさぎはバラバラに(;_;)

◆知ってる人
高島忠夫志村喬

◆顔か名前を知ってる人
納谷悟朗(声の出演)

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆タイトルから想像する内容

う~ん正式な東宝の映画からして、フランケンシュタインのこと間違えてるんだからそりゃ間違った認識の人が多いのも仕方ないか。私だって知ったのは去年ぐらいだったし。あ、なんのことかわかんないよね。フランケンシュタインとは怪物を作った博士の名前であって、怪物の方には正式な名前はないの。なのでこのタイトルだと博士対怪獣ってことになってしまってとても奇妙。ただフランケンシュタインの怪物ってつけるととても長ったらしいタイトルになってしまうから仕方ないのかもしれない。あ、内容はね、タイトル通りでしょ(笑)。それ以外を想像するほうが難しい。

感想。
フランケンシュタインが博士の名前だって知ってるのに、じゃあなぜ博士が作った化け物もフランケンシュタインって名前になるの?。ややこしいじゃない。フランケンシュタインフランケンシュタインがどうとかってまるで下ネタに聞こえちゃう。(*ノェノ)キャー。

やっぱり最初の方はフランケンシュタインの怪物って言ってるのに、いつの間にか怪物の方をフランケンシュタインって読んでたから、誰も不思議に思わないんのかなぁ?。名前がいかにも怪物っぽいから誤認されてる可能性は大いにあるけど、やっぱ正しく表記する責任はあると思うんだよね~。

精一杯生きてるだけなのに、人間と違うからって攻撃される非難されるなんて可哀相な生き物なんだ。反対に人間の愚かさも見えてくる。特にマスコミ関係者。動かないと絵が面白くないという理由でわざと怒らせようとするの。そして逃走されてしまう。この場合責任の所在はどこにあるの?。他のマスコミが検証はしてたものの、これは施設が悪いな~とか的はずれなこと言ってるし。これは人間がいかに愚かな生き物であるかっていうのを見せる映画なのかな?。あ~もう腹立つ。

なんかフランケンシュタインの怪物のことばっかりでタイトルに有る地底怪獣は一体いつになったら現れるの?。まさかラスト間際に現れて戦ってやられる役?。まるで当て馬のようですなぁ(^_^;)。もうそろそろ2/3が過ぎようとしてるのに、地底怪獣のちの字も出てきてない。多分現れて即やられるやつだ。

と言ってたら出てきたけどなんの前触れもなくいきなり山の中から現れた。これ対策する方法あるんかしら。ゴジラの同じ世界観ならそれまでのノウハウがあるから対処できるだろうけど、全く違う世界の話だと初めての対決になるのかしら。は~フランケンシュタインが怪物が倒していいやつだったんだ。今まで悪かったってなるオチでしょ?。ちゃんちゃん。

やっと怪獣倒したらと思ったら新たな刺客。いや~これは想像できんかった。えっまた?ってなっちゃったよ~(笑)。ていうかこの世界そんなに怪獣いっぱいいるならフランケンシュタインの怪物1つ増えたところでじゃない?。人間に被害は与えないっぽいし、美味しいものとゆっくり寝られるところ与えて研究に大いに役立ってもらいましょう。あ、もちろん痛いのはなしでね。

あ~ラストは生死不明かぁ。一応評判が良ければ続編作ろうとしてたのかな~?。でも作られてないとこ見るとあまり評判はよろしくなかった模様。まあ私もつまらん、とまでは言わないけどそんな楽しめなかったな~。ストーリーもなかったようなもんだし、まるでAVのような進み方。これでは楽しめないねぇ。この監督のゴジラシラーズはまあまあ楽しめるのにね。どちらにせよおすすめはな~しよ。

最後に一言。
日米合作って書いてるけど、allcinemaでは日本しか書かれてないよ

今日のご飯
2024/05/08
濃厚昆布出汁のうどん、豆腐の味噌汁、グレープフルーツ、ロイヤルミルクティー