TELASAにて視聴(2024/05/04)
◆メーカー
松竹
◆視聴時最初に表示される制作会社
松竹映画
◆監督
山田洋次(こんにちは、母さん、たそがれ清兵衛、故郷視聴)
◆脚本
森崎東(初視聴)、山田洋次(こんにちは、母さん、たそがれ清兵衛、砂の器、故郷)
◆再生時間
92分
◆原作
藤原審爾(三文大将)
◆特典
特に記載なし
◆にゃんこ
にゃんこの出番はないが、わんこがちょくちょく登場。
◆知ってる人
ハナ肇、倍賞千恵子、谷啓、佐藤蛾次郎、いかりや長介
◆印象に残った人、キャラ
なし
◆誰それに似てるのコーナー
なし
◆タイトルから想像する内容
なんとなくギャンブル物のような気がする。何回も何回も全額スッてはを繰り返し、心を入れ替えるために最後の大勝負したら勝っちゃった~的な?。喜劇だからもちろん暗い気分になることもなく、負けてもあっけらかんとしたもので反対にそれを笑いにしてるとかかなぁ。多分結婚してて子供もいるのにギャンブル三昧の夫。それを支える肝っ玉母ちゃん。てのが目に浮かぶようだ(笑)。
感想。
山田洋次監督って人情物だけじゃなくて喜劇も撮ってたのね。ちょっと意外だわ~。あと残念なことにこの喜劇 一発シリーズはこれがラストみたいなのね。初めて見るのがラストなのがすごく残念。だったら最初のやつにすれば~?って思うよね?。それがさ~一体何作あるのか、またそれぞれがどこで配信されてるか、しかも私が契約してるところかどうかとかいちいち調べるのがも~めんどくさくて。続きものなら仕方なく調べてたかもしれないけど、これはシリーズ物ではあるけど話が続いてるってわけでもないらしいから、もういいか~って見ることにしたの~。ゴジラシリーズだって最初は年代順に見てたけど、もう調べるのに飽き飽きしちゃって、手当たり次第に見ていったもの。おかげで見たものと見てないものがいまいち区別つかなくなってるのはご愛嬌(笑)。さてでは見ていきますか~。
あっよく考えたら『男はつらいよ』も喜劇の部類か。人情物っていうイメージのほうが強いけど、そうだよたしかに喜劇だ。見ててちょっと『男はつらいよ』ぽいな~と思ったけど、当たり前だ。監督が同じなんだもの。しかしこれいまだと地上波で流せるのかな?。私は気にしないけど、死者を冒涜~とかなんとか言われて批判する人が出てきそう。なんかほんと画一的な世界になっていってつまんないな~。
そういやバスの中のシーンでのんたっていう言葉が使われてたけど、これって山口の方言だよねぇ。でも別に山口が舞台ってわけでもなさそうだしなんでだろう?。そういやうんにゃって言葉、私は否定の意味に取るけど、北海道では肯定の意味になるとか聞いた。でも嘘の情報を書きたくないしって調べてみたらそんなことどこにも書かれてない。えっ私が嘘教えられた?。そしてそれをずっと信じてた?。うん→にゃ↑で否定。うん→にゃ↓で肯定。これは騙される。どこで誰に聞いたのかもう覚えていない。
どこが喜劇だよ。怒りしか湧いてこない。昔の人はこれで本当に大笑いできたの?。言いなりになるしか無いの?。家族を洗脳して殺させた犯人とどう違うの?。私には同じ穴のムジナにしか見えない。さっさと警察に突き出せばいいのに。もっとも報復は怖いだろうけど、そのときはまた警察のお世話になってもらえばいいだけの話。まぁ警察もあまりあてにはならなさそうだけど(苦笑)。
喜劇だからって期待して見たのに、反対に怒りで感情が一杯になる。まだ半分しか見てないのにこれがまだ半分もあるかと思うと、辟易する。見ると決めたからには最後まで見るけど。この喜劇シリーズはもう絶対見ない。喜劇どころか嫌な気分にしかならないんだもん。わざわざ嫌な気分になるために見るなんて愚の骨頂。あ~あ早く終われ。
1回甘い汁吸わせると、だんだんとそれを当てにするようになる。来れば出て行ってくれるなら、と毎回カネを渡す。そうすると金がなくなるたびにやってきて金をせびるようになる。今が良ければの精神だろうけど、後々のことを考えると毅然とした態度をとるのが一番いい方法だとは思うんだよなぁ。『闇金クイーン』みたく甘い顔するとどんどんつけあがっていくからね。
ラスト10分が意外と良かったのでギリギリ及第点。しかしタイトルの大必勝は何にかかってたんだろう?。ツルヨとサモンの恋愛?ぐらいしか思いつかないけど、あとはゴリラを追い出すって意味なんかなぁ。しかしどれも必勝と言うほどのことは描かれてなかったと思うけど。う~んよくわからんなぁ。
最後に一言。
しかし遺骨を潰したものに醤油と湯って想像もしたくない。_| ̄|○、;'.・ オェェェェェ。
今日のご飯
2024/05/04 餃子、かぼちゃの味噌汁、バナナ、黒豆茶