映像記録

見た映画とかドラマについて

ナチスが最も恐れた男(2008、ノルウェー)

TSUTAYADISCASにてレンタル(2024/05/22)

◆メーカー
インターフィルム

◆本編再生時最初に表示される制作会社
製作者のヨーン・M・ヤコブセンが最初に表示された

◆監督
エスペン・サンドベリ(パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

◆脚本
トマス・ノルゼス=ティレル(初視聴。もしかして唯一の脚本?)

◆再生時間
113分

◆原作
実話でオリジナル

◆特典
本作の予告と同メーカーの他作品予告集。知ってるの1本もなかった

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆タイトルから想像する内容

ヒトラーはね~狂人だったと思うのよ。確信犯っていう言葉があるけど(今は違う意味で使われることが多い)、この言葉の本来の意味で使うことのできる人だったと私は予想するのね。なので他人を怖がるってことはしないはず。だから多分周りから見てそうだろうっていう予想で付けられたタイトルだと思うの~。実際には怖がってない。だけどそれぐらい追い詰めたってことなんじゃないのかなぁ?。多分。あ、でもノルウェーか。もし舞台がノルウェーなら実際には会ってない可能性もあるぞ。ドイツが舞台ならもしかしたらタイトル通りあと一歩ってとこまで追い詰めたってストーリーなのかもしれない。や~でもそれだったら有名な逸話として知ってても不思議じゃないもんなぁ。聞いたことないからやっぱ比喩なのかな。あ、勘違い。ヒトラーじゃなくてナチスだったわ。なんか脳内で勝手にヒトラーと変換してた模様。

感想。
なんか勝手にもっと古い時代に作られたものかと思ってたけど、2008年なのね。それでも15~6年前だけど。でさAmazonで中古しか取り扱ってないからてっきり廃盤なのかと思ったらそうでもなくて、日本ではあまり人気がなかったってことなのかな。きっとノルウェーならすごい人気タイトルなのかもしれない。

この作品はどこの配信サイトでも扱ってなくて(今現在ね)、DVDを借りるしか見ることができないので今回借りることができて良かった。もっとも常に在庫ありだからいつでも借りられる状態なんだけどね。やっぱTSUTAYAで借りるのは新作か配信されてないものを優先したいのよね~。反対にDVD化されてないものとかTSUTAYAで取り扱いのないものを配信で見たい。7月からはDMMになってしまうけど、在庫数TSUTAYAは公表してないけど多分TSUTAYAのほうが多いんじゃないかなぁ。なので希少な作品はますます借りにくくなる可能性あり。ほいでは見ていきますかね~。

プラスチック爆弾って意外と歴史長いのね~。1900年代中盤ぐらいに発明されたものかと思ってた。あ~作るのにコストが掛かりすぎてそんなポンポン作れなかったのかな。だから大規模な戦闘にしか使われなかった、と。存在を知ったのはいつぐらいだったかなぁ。はっきり覚えてないけどドラマか映画だったはず。いやもしかしたらゲームだったかも?。なんか粘土みたいに柔らかそうって思って印象に残った気がする。あ、そうか見た記憶があるってことはゲームじゃないわ。やっぱドラマか映画だな。なので近年の発明かと思ったのよね~。いや全然近年じゃないけど(笑)。

あ、この映画の舞台が1940年代だからあながち間違いじゃなかった。映画の年代がもっと前かと思ってただけだ。そうだよなヒトラーだから第二次世界大戦の時期なんだ。なんかドイツが優勢みたいだからてっきり第一次のほうかと思ってた。そうかー第二次世界大戦の頃にはすでにプラスチック爆弾って使われてたんだ。

面白いは面白いんだけど、話が飛んでよくわかんない時がある。仲間が銃殺されたときはなんで捕まったのかわかんないし、事前の打ち合わせの時船員は大丈夫だって言ってなかった?。しかも捕まったのは5人でなんでその5人の中に入ったのかもわかんない。運が悪かっただけ?。あと最初逮捕された時なんで殺されなかったんだろ?。政治犯って確か重罪だったはず。窓から飛び降りて大怪我してそれを助ける意味がちょっとよくわからない。だって船員は怪しいってだけで銃殺でしょ?。なんでなんだろ~?。

見終わったあとは面白かった~で終われた。だけどもうちょっと説明が欲しかった。あと主人公は台詞にもあった通り運が良かったとは思う。けどその運の良さはその人の役割がありそれを遂行するためだったのだとすると納得がいく。何て運命論的なことを書いてみたり(笑)。

でもさ~実際あるじゃん?。絶体絶命なのにものすごい確率で切り抜けられるってこと。飛行機事故で全員死亡しててもおかしくないのに何人かは生き残れたりすること。やっぱりねその人の役割を終えるまでは死ねないっていうのあると思うのよ。もしくは死ぬことによって他の人に気づきを与えるとかね。なんか宗教ぽく聞こえるかもだけど私はそう信じてるのよね。

あ~あとタイトルのナチスは大げさだったね。あくまで・・・えっと舞台どこだっけ?。ノルウェー?のナチスが恐れたっていうかことごとく邪魔されたって話だったね。でも実際少人数にもかかわらずものすごい活躍だよね。でナチス側のジークフリートは結局良い人なのか悪い人なのかイマイチ不明。ナチスってだけで悪い人と決めつけるのは良くないと思うのよ。中には良い人もいたって話があるから。この映画の中だけだと悪いは悪いけどそこまでって感じがした。んでノルウェー娘と良い雰囲気になってたのは映画の中だけ?。それとも史実?。本当だったのなら可哀想だね。

ま~でも主人公マックス・マヌスって人に興味は湧いた。なのでこれ上げたあとでちょっくら調べてみようかな~。戦争が終わったあとどうなったかってラストで紹介されてたけど、もっと詳しいこと知りたいじゃん?。結局好きな人を手に入れた(略奪?)し、ドイツの占領下から抜け出せたし王様からはちゃんと名前も認知されてて成功したって言えるよねぇ。だからもうちょっと丁寧に作られてたらな~と思うともったいない。いじょ。

最後に一言。
duckduckgoプラスチック爆弾って検索したら怪しまれたようで追跡用の何か仕組まれたっぽい。なんでわかったか?。ウィルス除去ソフトが警告してくれたから(笑)。

今日のご飯
2024/05/22
笹かまとほうれん草のおじや、ふんわりたまごスープ、バナナ、ジャスミン

ひとくち食べて全く味が感じられず。味覚がないわけではない。調味料が足りないんだろう。最初レシピ見て水200ccにしょうゆ小さじ1/2は少ない気がした。実際全く味がしなかった。もしかしたらおかゆみたいな感じのレシビだったのかもしれない。仕方ないので余ってたヒガシマルのうどんスープ入れた。このレシピの味とは違くなってしまった。おかゆを求めるならあり。雑炊を求めるなら味付け必須。


ナチスが最も恐れた男 [DVD]