映像記録

見た映画とかドラマについて

てなもんやコネクション(1990)

Huluにて視聴(2024/05/10)

◆メーカー
パイオニアLDC

◆視聴時最初に表示される制作会社
Lay Line Inc.

◆監督
山本政志(ロビンソンの庭)

◆原作&脚本
山本政志(ロビンソンの庭)、宇野イサム(初視聴)

◆再生時間
119分

◆特典
特に記載なし

◆にゃんこ
中盤でコワンコが一瞬

◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
印象には残るがほとんどの登場人物が嫌い

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆タイトルから想像する内容

江戸っ子チャキチャキの女の子と、その近くに引っ越してきた外国人の男の子。この二人が織りなすドタバタコメディと睨んだ。女の子は商店街の中にある店の種類はわかんないけど、どっかの看板娘で親の転勤で一緒に引っ越してきた男の子がその子と知り合いになってく~というストーリーだろう。タイトルからもうコメディ感際立ってる。最近のコメディはちょい不作なので楽しめると良いな~。

 

感想。
『ロビンソンの庭』の監督かぁ・・・。これだけでなんか身構えてしまう。だったら最初から見なければ良いのでは?。うん、そうなんだけど、TSUTAYAで在庫がないってなるとなんか借りたくなってしまうのよ。このめんどくさい性が!!!。うんでもこの前見た芦原健介さんの作品だって面白いものと面白くないものがあったから、これだって最初からつまらないと決めるのは早計。それにちょっとタイトルコメディぽいし。なのでちゃんと笑えるものだと良いな~。ということで見ていきますか~。

いきなりどこかの国の言葉で始まって、あれ日本の作品よね?って確認してしまった。これどこが舞台なんだろ。あ~香港か。てことは中国語ね。ホントか嘘かはわからんが、家を建てたらその土地は自分のものってすごくないか?。まあ土地じゃなくて川か海かわからんがとにかく水の上だけど。そういや『MUD』でも水上生活者の人が出てたな。減ってはいそうだけど現代でも水上生活者の人っているのかな。

調べてみたら少ないものの日本にもいて、世界中では結構な数の人がいるとのこと。へ~面白い。住みたいかどうかは置いといて数泊ぐらいはしてみたいかな。それで気に入ればいつか本当に住んでみるのもありかなぁ。ただ買い物とかは不便そう。特に通販。それぞれの家?船?が繋がれてたら離島扱いにはならないのかな?。

どうやら宿泊施設としてもあるみたいね。日本にもあるかどうか調べようとしたら水上温泉ばかり出てきて面倒で調べるのやめたけど。海外にはちゃんとあるけど、水上だけじゃなくて水中ホテルもぜひ行ってみたい。あら、水中ホテルで検索したら日本の水上ホテルが紹介された。てことは日本にもちゃんとあるのね~。もう何年も旅行なんてしてないし、いっちょ行ってみるのもありか。

30分まで来たところでこれ見ようと決めたことに激しく後悔している。120分もあるのにも~全然つまんない。確かに『ロビンソンの庭』と同じ監督だなって思える。でも出てくる人出てくる人みんな全然印象良くなくて(俳優さんではなくて登場人物)、日本人は悪人しかいない。むしろ香港から来たこの青年のほうがよっぽどまとも。もうあと90分も見なくちゃいけないの?(泣)。

途中でドキュメントっぽいシーンがあるけど、これ多分ど素人の人っていうかそこら辺の人に出てもらった感じがする。もちろん嫌っていう人は映してないだろうけど、大阪だからみんな出たがりなのかな~(笑)。ちょっと『どっこい!人間節 寿・自由労働者の街』を思い出すなぁ。

『ロビンソンの庭』もそうだけどほんとワケワカラン世界で、ストーリーも一応ある。そう一応。いやストーリーと言うよりもただそういう設定といったほうが良いだろうか。なのでストーリーとは言いつつ別になくても構わないような、ただそれだけの取ってつけたようなもの。いや監督からすればちゃんと意図も理由もあるのだろうが、もし明確な理由を聞いたとしてもへ~そう、ぐらいで終わりそう。一応見終わったあとで他の人の感想読んでは見るつもり。

後半はまあ見れたかな。けどやはり前半の東京観光のくだりはいらんかったな~。いやもちろん主人公とクミの出会いを描く必要があったことはわかるけど、そこまで時間掛ける必要はなかったんじゃないかなぁ。サラッと流してくれたほうがよっぽど良かった。正直2時間は長すぎた。前半と後半で違う映画かってぐらい話し違うし。途中で眠くなって何時間か寝ちゃったもん。反対に寝たい人にはうってつけか(笑)。

あ~でもねいいとこが一つもなかったってわけじゃない。後半はまあまあ良かったって以外に、ラストにかかる曲がねなんか妙に耳に残るっていうか、すごいテンポよくてなんか気になる。ちなみに歌ってる方は矢崎役を演じた近藤等則さん。演技の方はうん、まあって感じだったけど。顔とこの歌はまあまあ私にチョイ刺さった。なのでどちらかというと敵側の人間が好きだった。

でもだからといって、この曲を聞くために見て、とはとてもじゃないが言えない。ほとんどの登場人物が苦手な部類の人だったから。口は悪いわ犯罪を犯罪とも思ってないわ、遠慮がなくデリカシーもない。このへんは『ロビンソンの庭』と全く同じ。とにかく登場人物が嫌いだ。でもこれではっきりわかった。この監督の作品はとにかく私に合わない。なので今後は見ない。どれ見るか決める時に作品情報を事前に調べないからもしかしたらまた選んでしまう可能性は若干残るが、判明した時点でやめよう。

しっかしHuluの説明欄にスカッと笑えるって書いてあるんだけどさ~、やめて。全然笑えなかった。ラストはたしかに少々スカッとするけども、結局は犯罪じゃん?。しかもバレたら1発アウト級の。特に前半全く関係ない場面でさ、途中からいきなり現れて、はいこの人は悪人ですって言われても、そんな悪人には見えない。むしろ主人公側のほうがよっぽど悪人に見えたわ。おすすめはしないけど、面白いと感じる人はいるだろう。いじょ。

最後に一言。
茜が途中男になったり女になったりしたのはどういう意味なんだろう?。

今日のご飯
2024/05/10 ポトフ、豆腐の味噌汁、キウイ、ジャワティ

ポトフはヨシケイみたく材料がまとめて届くやつ。ヨシケイじゃないけど。なのでとどいた奴全部入れてコトコト煮込むだけ。ラクチーン。本当は違うやつ作ろうと思ってたけど、やはり手軽さには勝てなかった。その代わり次週は自炊頑張る。や、一応ポトフも自炊か。あとポトフは汁物ではないけど、汁気多いから汁物いらんかったかも。う~ん味はそんな好きな味ではなかったなぁ。これもコープで買ったけど当分はパスかな。ちゃんと自分で味付けしたほうが好みの味にできるからそっちのほうが断然良い。漢方のエキスを抽出するの面倒だったので味噌汁に入れたら苦かった(アホ(泣))。

 

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