Netflixにて視聴（2024/02/20～）
◆メーカー
Netflix（未DVD化）
◆監督
フランク・フェリゾン（初視聴）
◆再生時間
92分
◆原作
オリジナルかなぁ？。
他の方のブログでは『パラノーマル・アクティビティ』のリメイクって書いてあった。
見たことなかったから勝手なイメージとして単純なホラーかと思ってた。
捜査物なのか。
◆特典
配信のみのためなし
◆にゃんこ
ホラーなので出てこないことを望む
◆知ってる人
なし
◆顔か名前を知ってる人
なし
◆印象に残った人、キャラ
なし
◆誰それに似てるのコーナー
なし
◆タイトルから想像する内容
以前はよくテレビで見てた、霊能力者が行方不明者を探すって番組あったじゃん？。あれの事件版かな～？。ちゃんと警察に所属してて捜査する人がモデルではないかと。どうやら実話らしいから。あれ？。確か前に似たような映画見たな。『パラノーマル・アクティビティ』ではなく。ああ検索したらあった。『NY心霊捜査官』ってやつ。正直あまり面白くなかった記憶。そしてこの作品もあまり評価が芳しくない。失敗したか～？。
感想。
期限が近いものの中からはっきり言っておすすめしないと言われるこれを何故選んだのか？。おすすめされてないから（笑）。だってみんなが見てるもの見てもつまんないじゃん。だったらあまり見てる人が多くないものが良いかな～って。本当にこの天邪鬼な性格。嫌いじゃない(^^)。
んで上にちらっと書いた『NY心霊捜査官』なんだけど、コンセプトとしては好きな方。なのに本人である原作者が盛りに盛って、めちゃくちゃつまんない。同じく本人が書いた原作を映画にした『ローン・サバイバー』ってのがあるんだけど、こちらも同じく本人自ら脚色してる部分が多くて興醒めしてしまったのよね。『パラノーマル・アクティビティ』のリメイクなら実話ではないから期待できるか？。てことでいつもの最初に他愛のないことをツラツラと書き連ねてますが、見ますかね～。
出だしは日本で言うところのこっくりさん。これをやってた数人の若者のうちの一人がいきなり豹変して～って感じなんだけど、たしかにこの始まり方はホラー。なんだけど、話が進んでいっても一向に怖い場面はない。1回だけビクッとしたけど、それは怖いからじゃなくてびっくり箱のようなもの。甘めに見てもホラー？ってなっちゃう。どちらかと言うとホラー風。
なるほどね。これはがっつりホラーが見たい層には物足りないわ。それであの評価なのか。ま～私は嫌いではない。むしろホラーが苦手な人でも安心して見られる部類なので入門編には良さげ。雰囲気はしっかりホラーだから、これで僕も私もホラー見れたよって自慢できるかもね（笑）。現時点では盛り上がりに欠けるが、ま～いんじゃないかな。
こういうのってシチュエーションホラーとかイマジネーションホラーとかって言えば良いのかな。こういう状況って怖いでしょ？、ほらほら想像したら怖いでしょ？て感じの。怖いシーンは極力省いてあくまでそれっぽいシーンのみで続くやつ。過去に1作こんな感じの見た覚えはあるけど、はっきりとは覚えてないんだよな～。その時どんなふうに思ったのかさえ覚えてない(^_^;)。だからま～平凡だったのかな？。
この作品はホラー好きな人からすればなんだこれって言う気持ちもわかるけど、私はあってもいいと思う。ホラーが全部この形になるのは流石に嫌だけど、1つ2つ変わり種があってもいいよね。どのジャンルに限らず、こうでなくてはならないって決めつけるのも良くないと思うんだ。ただ受け入れられるかはまた別の話。
思うんだけどなんで悪魔祓い（悪霊でも幽霊でも生霊でも悪魔祓いっていうんだろうけど）はキリスト教なんだろう？。確かに全世界で一番信じられてるのはキリスト教なんだろうけど、キリスト教が効かないものがいても不思議じゃなくない？。宗教の聖典ならなんでも良いって可能性もあるのかな。仏教然りイスラム教然り。今までは結局人間が勝ってきたわけだから、やはり宗教の力は偉大なりってこと？。なんか納得いかん。
は？。ないわ～。ラスト1/4か1/3ぐらいからやっとホラーらしくなってきた～と思ってたのにこれだよ。結局のところストーリーとか見せ方とか色々重なってのこの評価なわけだ。タイトルだって捜査官って付いてるけど、別に警察なんも関係なかったし。まあタイトルに関しては日本語訳のタイトル付けた人が悪いけど。ラストだって結局どうなったんだよってとこで終わるし。あ～これは納得の低評価だわ。誰がとは言わないけど自殺した理由もわかんないし。懇切丁寧にとは言わないけどもうちょっと説明が欲しかったな～。てわけで見ないほうが良いよ。
最後に一言。
危険なシーンは一切排除したホラー。
youtu.be ↑予告。英語だけど字幕ONにすると日本語が表示されます。
