◆メーカー
◆監督
ピーター・ジャクソン(今までのシリーズすべて視聴)
◆再生時間
144分
◆原作
◆特典
あり(ニュージーランドの風景)
◆にゃんこ
出番なし
◆知ってる人
◆顔か名前を知ってる人
なし
◆印象に残った人、キャラ
タウリエル
レゴラスに愛される役のエルフタウリエルは、最初こそそんなにきれいな人じゃないな~なんて失礼なことを思ってたけれど、この人の考え方、生き方、行動力、強さすべてが魅力的で好きにならずにはいられない。ただキーリに惹かれたところは結局顔か、と言いたくはなるけど(笑)。そうは言っても私もキーリの顔好きだから仕方ないね~(^^)。
感想。
さ~ていよいよ3部さんの最終盤。これで諸々解決するのだろう。あらすじは知らないけど、ドラゴンが倒されて王国奪還になるってことはわかってるから、安心して見てられるけど(良くも悪くも)、本当はどうなるんだろう?ってなったほうが興奮できるし、よりのめり込めるんだろうな~とは思う。予想ではあるけど、負けるわけ無いじゃんってわかってるからさ~。その辺ちょっと残念ではある。
レゴラスって『ロード・オブ・ザ・リング』では良い人っぽい感じだったけど、『ホビット』では正直良い人は言えない役だったのね~。でもエルフという種族、王の息子という立場、そして愛する人を奪われそうになったため、その相手に対して優しくすることなんてできるはずもなく・・・。その辺のこと鑑みてレゴラスの行動、言動にはある程度理解できるけれど、それでもやはり『ロード・オブ・ザ・リング』の頃のレゴラスが好きだったな~。
あ~良かった。どうやらこの時点ではまだ裏切ってなかった模様。けど最初の登場シーンからやなやつだな~って思ってたから、裏切るのも必然か。本人的には長いものには巻かれろの精神だったのかもな。いや圧倒的な力への憧れか?。ま~どっちにしろ裏切ったことは間違いない。そのへんの理由が曖昧にしか表現されてなかったけど、小説には詳しく載ってるのかな?。
レゴラスかっこよすぎやせんか?。強いだけじゃなく自分の意に反することはたとえ父親の命令でも聞かないし、愛する人のために命がけで助けようとする。その途中でトーリンを助けるか一瞬迷うも結局助けてたし。まじかっけぇ。レゴラスとタウリエルはお似合いだと思うけど、恋愛ごとはそう上手く行かないものでね。まだラストまで見てないからもしかしたら二人が、ラストでは上手くいってるかも知んないしね。そう願いたい。スタント及びCGだとは思うけどアクションもすげかったよ。一見の価値あり。
えっあら、タウリエルって映画独自のキャラだったの?。だから調べてもその後どうなったかの情報がなかったのね。原作のある映画って流石にすべてを収めるのは難しいから、抜粋するしかなくてでもチラッとしか触れられなかったことも、原作読めばわかることってあるじゃない。でも映画オリジナルならそれもできなくて、気になってたからすごく残念。
え~映像の凄さに魅せられて、感想書く間もなく熱中して見ておりました。ゆえに感想がいつもと比べて短め。とくに戦闘中の統制された動きが素晴らしくて、あのシーンは何回も見たいぐらいすごかった。え~と盾をね縦に重ねて立てて、壁みたいにしてたシーン。『ベン・ハー』のチャリオットで競争するシーンに匹敵するぐらい引き込まれた。でもトータルで見るとどうだろう?。たしかに映像は素晴らしかったけど、内容はちょっと良いかな~程度だった。なんか説明が足りないような気がして・・・。それでも楽しませてもらったのは事実なので、中の上ぐらいかな。いじょ。
この作品でU-NEXTとはお別れ。短い間だったけど『ロード・オブ・ザ・リング』と『ホビット』のシリーズ&『ママ友恋愛協奏曲』のすべてが楽しめた。名残惜しくはあるけどTSUTAYADISCASに移行。U-NEXTは配信してる映画の数がむちゃくちゃ多くてとても重宝するサイトではあるけれど、配信されてないものは見ることができないからね。それにどっちかって言うと私DVD派だし。出掛けなくて良いっていうメリットはでかいけど。でも映像特典は配信では絶対見られないし、よく同じメーカーのドラマの1話が収録されてたりするからそのメリットに比べたら小さい。だったら最初からDISCASずっと続けてたら良かったのにっていう意見もあるだろうけど、今は各配信サイトのオリジナルドラマっていうのも結構増えてて、それもやっぱ見たいからさ。今回契約予定のDISCASは4枚だけだからそんなに金額も高くないしね。新作見られるのもやっぱ嬉しいし。DISCASはあまりいい噂を聞かないけど、それでもやっぱ唯一無二かな。わたし的には。
最後に一言。
キーンさんが可哀想で(;_;)。種族が違っても愛があれば乗り越えられる。とは無責任には言えないけど、上手くいって欲しかった。