<center>TSUTAYAプレミアムで店舗にてレンタル(2023/10/24~)
◆メーカー
ジェネオン エンタテインメント株式会社
◆監督
ロドリゴ・ガルシア(初視聴)
◆再生時間
114分
◆原作
監督自身による脚本
◆特典
レンタル版にはなし
◆にゃんこ
最終章で黒猫にゃんがちらっと。
◆知ってる人
ダコタ・ファニング(見てる本数は少ないけれど、そのどれもがとても印象に残る天才肌の人)
◆顔か名前を知ってる人
なし
◆印象に残った人、キャラ
なし</center>
感想。
オムニバス形式の作品って結構好きなのよね。短くまとめられて中だるみもなく(短い時間で中だるみを感じさせられる監督はそれはそれで稀有な存在だけども)、飽きる前に話が変わる。『アメージング・ストーリー』とか『トワイライトゾーン』とか好きでよく見てたもんな~。あ~でもこの2つは不思議系だからってのもあるか。あ、でもやっぱりピエル・パオロ・パゾリーニ監督の生の三部作はなかなか面白いと思った記憶があるから、やっぱオムニバス好きなんだ。
タイトルから想像する内容は感動もの。実際はどうなんだろうね。それは見てのお楽しみ。しかし実力派女優を揃えたって説明欄には書かれてたけど、知ってる人がダコタ・ファニングさんしかいなかった( ´•ω•` )シュン。私の海外の俳優認知度の低さよ。多分まだまだ知らない、見て気に入る俳優さんたくさんいるんだろうな~。レイク・ギレンホールさんも今年知ったばかりだもんな(出演作は見てたもののやっと顔と名前が一致したという意味で)。さ~てどんな感じかいざ視聴。
は?、1話目それで終わり?。意味わからん。2話目も自分から見つけて近づいてったくせに、相手非難してそれで去られたらやっぱり追いかけるってこっちも意味わからん。タイトルの美しい人とは真反対の女の醜さしか見えない。もしかして全話こんな感じ?。だとしたらきついな~。女の人なら共感できるでしょ?みたいな目的で作られたんかな。私には到底共感できないけども。
だめだ全話こんな感じらしい。きついわ~。このタイトルやめて欲しい。勘違いして見る人多そう。私もきっときれいな話で感動するんだろうな~と思ってたからなんか騙された気分。それでも一定以上の評価を得てるのが理解できない。私の感覚がおかしいんだろうか?。それとも監督の言わんとしてることが他の人にはわかっててそれで評価に繋がってるんだろうか?。わからん。もしかしたら違う状況のときに見たらまた評価も変わるのかな。
ダコタ・ファニングさんかわええ(*´ω`*)。でも子供の頃の印象が強いから、以外におっぱい大きくてちょっとビックリ。胸の谷間と動く度にユッサユッサ。は~たまんね。いや私は女ですけどもおっぱい大好き人間なのですよ(笑)。触りたいとか吸いたいとかは全く思わないんですが、見るのは大好き。大きすぎるのは反対に気持ち悪いと思っちゃうから、谷間と服の上からわかる大きさってのが私のツボにはまる。服の上からわかる丸みが私の性癖にぶっ刺さる。
しかしホント全話唐突に終わるのね。あとはあなたの想像におまかせします?的な?。そういう手法があるのは知ってるし否定はしないけど、流石に全話それだとちょっとどうかな~って思っちゃう。だっていちいちこの話はこうなったのかな~あ~なったのかな~とか考えるのしんどくない?。オムニバスってもっとこう頭空っぽにして見たいじゃない?。流石に1話1話に満足感求めてないし。全話通して見てあ~良かったってなるぐらいでいいのよ。ただ話が進むに連れてきつさは薄れていってるかな。ダコタ・ファニングさんの話は今までの中で一番癒しになってる。
最後の話はちょっと不思議系で良かったな。もう前半見たときは見たことを後悔するぐらい酷いな~って思ってたけど、後半はまあまあ良かった。それでも唐突に終わるのは変わらないし、人間関係の説明がないので、想像するしかないわけで・・・。第3話なんて、老けて見えたからてっきり母親かと思ったら姉!!。いやそっちにびっくりしたわ。
ちなみにタイトルに相応しい話はダコタ・ファニングサンが出てる第5話かな~。正直少々うんざりしてはいるものの、それでも両親のことを考えてるあたり良い子だな~って思う。板挟みで可哀想だな~とは思うけどね。けどラスト付近で父親が言うセリフには?(驚愕)ってなったけど。
ま~しかし後半のおかげでちょい盛り返して評価としては普通になるまでに回復。最初は本当に低評価になること必至だったもん。もしこれ順番が逆だったら完全に低評価つけてた可能性高い。話としてはラストが私好みだったってのも大きい。ま~でもみんなにおすすめできるかって聞かれたら、正直無理だな。オムニバスは見やすくて人におすすめしやすいんだけどね、これはだめだわ。いじょ。
最後に一言。
登場人物がどんどん変化していってそのうちの一人にメインが移るつて方式が良かったかな~。