映像記録

見た映画とかドラマについて

ホビット 竜に奪われた王国(2013、アメリカ / ニュージーランド)

<center>U-NEXTにて視聴(2023/10/15~)

◆メーカー

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

 

◆監督

ピーター・ジャクソン(今までのシリーズ全作)

 

◆再生時間

161分

 

◆原作

J・R・R・トールキンホビットの冒険

 ◆特典

あり。レンタル版は不明

 

◆にゃんこ

ロード・オブ・ザ・リング』1作目と同じく黒猫にゃんが一瞬だけ。同じ子かしら?。

 

◆知ってる人

ベネディクト・カンバーバッチケイト・ブランシェット(ベンジャミン・バトンに出てた人だってつい先日気づいた)

◆顔か名前を知ってる人

オーランド・ブルーム(もう何作も見てるのに未だに他の作品で見分けられる自信なし)

◆印象に残った人、キャラ
なし</center>

 

感想。

14日に配信終了予定って書かれてたから、急いで見なくちゃ~と思いつつ結局見られずに仕方ないからTSUTAYAで借りるか~と思いきや、なんと延長されてるではあ~りませんか。おかげでわざわざTSUTAYAにまで行かなくて良くなった。それ以前に最大枚数借り切っちゃってて、借りるには何かを返却しなくちゃいけなかった。でも順番変えたくなくて、どうすべ~と思ってたから助かった。いや私がさっさと見ればよかったのは重々承知。ごめんちゃい(*ノω・*)テヘ。

 

さて『ホビット』シリーズの2作め。前シリーズの『ロード・オブ・ザ・リング』よりは楽しめたから、今作も期待してる。ホビットの嫌なところもそんなに出てこないしね。『ロード・オブ・ザ・リング』では何回ホビットにイライラさせられたことか。それがないだけでも全然マシ。まあメインがドワーフの人たちだからってのもあるかな~。さてさてそれではいざ視聴。

 

は~また夢中で見てしまってた。書きたいことがないわけではないけれど夢中になって見てしまったことに免じて書かないでおく。どうせ不満点だしね。盛り上げるための脚本なんだと思えば、許・・・許・・・う~ん許せるか微妙。だってあざといんだもの~。もっとスマートにできたはずなのにね。

 

ギルボの父親がレゴラスに息子のことを紹介するときはエモかったね~。将来親友と呼べるほどの関係性になるなんてこの時からはきっと想像もできなかったはず。まあだからあえてこのシーンを入れたんだろうけど。前作を知ってたら絶対なにか心に思うところがあるはずだからね。私も感動、とまでは行かないけどエモいとしか言いようのない感情が湧いたね~。

 

ベネディクト・カンバーバッチさんが出てこないわね~って調べたら、あ~そういうこと。重要な役ではあるけれどご尊顔を拝見できないのは残念ね。というかこんな大作に出てくるほど有名な方だったのね。欧米ではドラマ俳優は映画俳優よりも格下ってよく聞くけど、ベネディクト・カンバーバッチさんは『シャーロック』で知ったから、ドラマ俳優だと思ってたのよ。あ、もちろん『アベンジャーズ』シリーズに出たのは知ってる。だからそれもちょっとビックリしてたの。

 

えっちょっと待って。ベネディクト・カンバーバッチさんは顔も名前も完全一致しててもうすでに何本か出演作見てるものだと思いこんでたけど、これが2本目?。えええ全然気づいてなかった。ま~それだけ印象に残る人だってことだとは思う、うん。は~でも今までに1本しか見てなかったとはね~。『シャーロック』もいつか見たいとは思ってるんだけどもなかなか。見たいものが多すぎるのが問題(笑)。

 

サルマンは一体いつから闇落ちしたのか?。『ホビット』で出てきた時からすでにやなやつ~とは思ってたけど、それは闇落ちしたからなのかそれとも元々の性格なのかがちょっと不明。ガンダルフが師と仰ぐからには素晴らしい才能の持ち主ではあるのだろうけれど、元々こんなに嫌な人だったら私は師匠とは呼びたくないものだけど。その辺どうなんだろうね。

 

黄金色に輝くドラゴンは敵ながらかっこいいと思ってしまった。まあねーそんな簡単にドラゴンが倒せたら苦労はしないよね~。でもね黄金にまみれた体躯で空に舞い上がっていく姿は本当にかっこよかった。味方ならどれだけ心強かっただろう。でもこれが倒さなくちゃいけない敵ってどんな悪夢。マジ悪夢。救いも希望もない。とは言え結局倒されるのわかってはいるんだけど、ここまでだと絶望しかないのよね。まあよくある話だが、開けてしまったパンドラの箱に最後に残されてたのは希望。いじょ。

 

最後に一言。

どうやら監督がカメオ出演してるらしい。顔がわからないから見つけようがないけど、知ってる人は是非探してみて。