ナニワ金融道　1発目～灰原、帝国金融の門を叩く！（）

TELASAにて視聴（2024/08/07）

◆メーカー
ライツキューブ

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
なし、いきなり本編。ラストで製作委員会の表示。

◆監督&脚本
藤澤浩和（初視聴）

◆原作
青木雄二（同名タイトルの漫画）

◆再生時間
63分

◆特典
予告編

◆にゃんこ
出番なし

◆知ってる人
徳井優、本宮泰風、赤井英和、宇崎竜童、加藤雅也

◆顔か名前を知ってる人
なし

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆ミリしらコーナー

『闇金クイーン』みたいな金融業界、ただし銀行とか真っ当な方ではなく闇の方。『闇金ウシジマくん』も内容的には近いかもしれない。ナニワってことは大阪よね～。同じ原作者の『ナニワ銭道』は面白かったけど、これも似た話なのかも。とにかくお金に関わる犯罪、この原作者なら詐欺が多そうなのでその辺の話かも。やる方と暴く方どっちも考えられるけど、タイトルからはどっちと判断つかず。

◆あらすじ

帝国金融へ就職面接に行ったつもりが即採用となった灰原が、先輩社員の桑田の下で金融屋のイロハを学び、建設会社社長の高橋とその娘・正子を相手に初めての“追い込み”に臨む姿を描く。
<by allcinema>

◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
私が契約してる配信サイトの中でTELASAのみで見られるもの。

→ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜

感想。
青木友人先生の作品は何度か挑戦してみるもののいつも10話行かないうちにギブアッブしてしまってまともに見たことないのよね。映画ならそれ単体で話が完結するから『ナニワ銭道』が面白かったこともあり期待大。『闇金ウシジマくん』もいつか挑戦したいとは思ってるんだけどね～。ちなみにこれも3部作なので最後まで見る予定。1本が60分ちょいと短いのも助かる。しかし同じ料金払うのに1本3時間近くあるものと、これみたいに60分しかないものもある。本みたいにボリュームで金額変えればいいのに。

連日で赤井英和さんを見るとは。これもちょっと順番が変わってたら連日にはならなかったのに。これも偶然となのかしらね。でも何かしら繋がりがあるのは続いてる気がする。しかし流石に明日の作品は何も繋がりがないと思う。あったら本当になにか見えない存在に操作されてるのかもしれない。

面白いは面白いんだけど、主人公が甘すぎるな～。金融業界で働くのに甘い人間がやっていけるのかなぁ。ラストで慣れてきましたって言ってたけど、結局カネに困ってる人に融資するわけだから、優良物件だけじゃないし、いつか飛ばれることもあるだろう。その眼を養うのも経験だけど、金払いの良い人が怪しいとこから借りるわけ無いし、利用してくれる人が少ないってなるとやはりちょっと危ない人にも貸さざるを得ないわけで。この甘さで取り立てできるんかいな。まあまだ1つ目だから2話3話と成長した姿が見られるのもかもね。

しかし流石に60分程度だから書くことも少なくなっちゃうねい。加藤雅也さんの先輩ぷりは見ていて気持ちいいし、少々強引だけどそれはスキを見せた方も悪いわけで、別に犯罪（いや犯罪まがいのことはあるけど）犯してるわけでもないからな～。とにかく軽く見られるのでまあまあおすすめできる。金融の勉強になるってほど掘り下げてはいないけど、まあ入門編かな。

最後に一言。
TELASAは独占配信が少ないから、他でも見られるものばかりになったらやめる予定。

今日のご飯
2024/08/07 ハムとしめじと卵の雑炊、もずく酢、すもも、麦茶

レシピは昨日の『竜馬がゆく』で載せてるけど、レシピ通りの味付けの感想書いとくと、超薄味。私は塩を結構入れて食べられる味になった。