映像記録

見た映画とかドラマについて

ディアボロス/悪魔の扉(1997、アメリカ)

AmazonPrimeにて100円レンタル(2024/08/08)

◆メーカー
ワーナー・ホーム・ビデオ

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
Warner Bros. pictures

◆監督
テイラー・ハックフォード(ブラッド・イン ブラッド・アウト)

◆脚本
ジョナサン・レムキン、トニー・ギルロイ(どちらも初視聴)

◆原作
アンドリュー・ネイダーマン(悪魔の弁護人)

◆再生時間
144分

◆特典
配信のためなし

◆にゃんこ
ワンコが一瞬。


◆知ってる人
キアヌ・リーブスアル・パチーノ

◆顔か名前を知ってる人
シャーリーズ・セロン
デルロイ・リンドー(えっこの人色んなところで見てた。この前見た『ブラッド・イン ブラッド・アウト』とか『ザ・ワン』とか全く覚えてなくて全然気づかんかった。今見てる『帰ってきたお父さん』と言うドラマで初めて顔を認識したとこだったのよね)

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆ミリしらコーナー

なんかウロボロスが連想されちゃって、悪い人たちの話かなって思っちゃう。実際タイトルに悪魔って付いてるしね。心霊系でも悪魔系でもなく人間の怖さが描かれてるんだろうな。でディアボロスの意味調べたらそのものズバリの悪魔だった。でも何故か悪魔は出てこないんだろうな~って想像してる。これは直感。ってほどでもないけど、だってジャケ写がね、全然悪魔っぽくないんだもん。だから人間の怖さなんだろうなって予想。

◆あらすじ

フロリダの青年弁護士ケビンは、天才と評判のミルトンという法律家が経営する法律事務所に誘われる。ケビンはニューヨークに移り住み、ミルトンのもとで働くことになる。だが、裁判中に検事補が突然倒れるなど、奇妙な事件が続発。それらはすべて、ミルトンの仕業だった。ミルトンは自分が悪魔であることをケビンに告白、ケビンは必至に抵抗を試みるが……。
<by allcinema>


◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
Amazon100円レンタル(先月)の中で非DVD化、もしくは借りにくいもの

→ミュージック・マン/脱・負け犬人生

感想。
もうパッケージから面白そうな匂いがプンプン。タイトルもとてもそそられるしこれはお金出しても見なくちゃでしょ。出てる人もキアヌ・リーブス&アル・パチーノだなんてどう間違っても面白くないわけがない。今新作で買おうと思ったらBlu-rayのみでDVDは中古しかないのはなんでだろ?。なので仕方なくレンタルした次第。そうそう裁かるゝジャンヌも借りようと思ってたのに、いざ購入しようとした段階で100円レンタルが終わってて、やめちゃった。見つけたときに購入しとけば良かった。TSUTAYAでは在庫なくてDMMでも取り扱いないのよ。あ~もうまじ悔しい。400円出せば見られるけどその金額は出したくない。

でさこれ1997年でもう25年以上も前の作品なの。でも全然そんな古い作品に思えなくて、ほんの数年前公開のような新しさを感じる。多分これはジャケ写の影響が大きいと思うんだけど、この画像は良いよね。選んだ人天才。

あれっ心霊じゃないと思ってたけど、もしかしてそっち方面なの?。えってことはホラー?。でもどこにもホラーとは書かれてないんだけどなあ。純粋に優秀な弁護士が活躍してどんどん有名になっていく話だと思ってたのに。んで今まで負けなしだったのが、悪魔的に悪どいやつが出てきて、初めての敗北か?ってストーリーの流れだと思ってたのに。まぁホラーは嫌いではないから期待しましょうかね~。でもこれホラーじゃないと思って見てた人からすれば裏切られた感があるかも。

ラストは2転3転してどうなるかと思ったけど、そのオチで終わったか。私は違うオチの方が良かったけど、別に嫌いじゃない。というか最初から仕組まれてたんかっ。そこまでは読みきれなかった。まあでもなかなかに楽しまさせもらったかな。アル・パチーノさんは流石としか言いようがない。キアヌ・リーブスさんはまだ青臭いところがあったかなあ。

最後の方で語られる神と悪魔の話はなんか納得。神と呼ばれるものは本当に人間のこと愛してんのか疑問だったから。人間に干渉することが多いのはむしろ悪魔じゃね?って思ってたからね。あ~でも所詮人間の想像で作られた神と、そもそもの万物を創造した神っていうのは違うと思ってて、ここで語られてる神は想像の産物の方。

で、悪魔は単なる比喩だと思ってたらモノホンの悪魔だったとは。しかし悪魔が出てくる割にはぬるいね。もっとど派手でも良かったかなあ。メインで出てる人が2人共好きな人だからちょっと期待しちゃったな。パッケージもめちゃくちゃかっこよくてさらに期待してしまった。楽しめたのは事実だけど、上げに上げまくったハードルを超えられるほどではなかったのが残念。それでもおすすめできるだけの出来ではある。いじょ。

最後に一言。
何作目かぶりのおっぱい。

今日のご飯
2024/08/08 ハムとしめじと卵の雑炊、もずく酢、すもも、麦茶