映像記録

見た映画とかドラマについて

アントワン・フィッシャー/きみの帰る場所(2002、アメリカ)

Disney+にて視聴(2024/07/24)

◆メーカー
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
FOX Searchlight Pictures

◆監督
デンゼル・ワシントン(監督としては初視聴)

◆脚本
アントワン・フィッシャー(初視聴)

◆原作
アントワン・フィッシャー(自身による伝記Finding Fish)

◆再生時間
120分

◆特典
配信のためなし

◆にゃんこ
◆知ってる人
なし

◆顔か名前を知ってる人
デンゼル・ワシントン、サリー・リチャードソン(ユーリカ)

◆印象に残った人、キャラ
◆誰それに似てるのコーナー
サン・カン

最初『シカゴ・メッド』に出てる人かと思って調べてみたら違う人だった。google先生にお伺い立ててみたら、他の人はこの人も検索してるよってところにその『シカゴ・メッド』に出てる人(ブライアン・ティー)が表示されて、ああやっぱ他の人も似てるって思ってるんだ~って一瞬思ったけど、『ワイルドスピード』で共演してただけだった。いやでもやっぱ似てる。

◆ミリしらコーナー

タイトルからも脚本を執筆した人の名前からも、実話ってことがわかるよね。で、なぜか見たこともない『しあわせの隠れ場所』と言う映画のパッケージが浮かんだ。タイトルも覚えてなかったのに、場所という言葉が一致したってことは薄っすらとタイトルが記憶にあったのかなぁ。で、タイトルから予想するに今いるところが、自分の居場所ではないと思っていて、本当の自分の居場所を探す旅かどこかってことに気づくストーリーかな。

◆あらすじ

アメリカ海軍の新人兵士アントワン・フィッシャーは、仲間からのちょっとした中傷にもすぐカッとなり喧嘩をしてしまう問題児。その結果、上官から精神科医のカウンセリングを受けるよう命じられてしまう。アントワンは渋々、精神科医ジェローム・ダヴェンポートのもとを訪れるが、決して心を開こうとはしなかった。しかし、ダヴェンポート医師のねばり強い対応に根負けしたアントワンは、少しずつ、自らの生い立ちを語り始める。そして、アントワンが少年期までに味わった、壮絶な体験が徐々に明らかとなっていく…。
<by allcinema>


感想。
もう半分も見たのに何も感想が浮かばない。とても大変な苦労をしたんだな~とは思うが、それで同情するわけでもなくあ~すればいいとかこうすればいいとかって具体的にどうすればいいとかの案が浮かぶわけもなく。私だって少ないけど感情を抑えられないときはある。この人の場合それがちょっとしたことで起きちゃうから、人間関係も厳しいだろうなぁ。でも無理やり抑え込もうとするのがいかに苦しく辛いことかってのは予想つくな。

ん~もうかして「ルーツ」って小説があるけど、それに似てるのかな?。高校生の頃図書館で借りたは良いものの、1ページも読まずにそのまま返却したことがある。映画にもなってるらしいからいつか見れたら良いな。読んでないから詳しくは知らないけど、確かあっちも自分のルーツを探るたびに出る話じゃなかったっけ。てことはこっからロードムービーになるのかな?。

あらすじ呼んだ時点ではちょっと興味をそそられたんだけど、実際見てみるとそこまでではなかったのよね。当人からすれば辛いんだろうけど、もっと悲惨な状況想像してたからさ、ち~と拍子抜け感は否めない。しかし薬も使わず対話だけでここまで改善するなんて、このお医者さん優秀だわ~。

旅って聞いて長い期間かと思ったのに数日で、ロードムービーになるかと思ったのに移動シーン殆どと言っていいくらいなくてあっさりしたものだった。しかしロードムービーが苦手な私にとってはありがたい。んでラスト付近父親の家族に囲まれたシーンは良かったな~。それまではまあ普通かなぁ程度だったのがあのシーンによってちょっと評価が上がった(笑)。だってさ~それまで一人ぼっちだったはずが、あのシーンによってこれからは確実に幸せになるって約束されたようなもんだもん。ホント何回でも見たいって思うぐらい良いシーンだった。彼女と出会ってからほんと良い人ばかりに囲まれていい人生になるだろう。全体的に退屈だけどまあまあ良かったよ。いじょ。

最後に一言。
バッタでかっ。

今日のご飯
2024/07/24 アスパラと大根のごまあえ、もずく酢、すもも、甘酒