DMMにてレンタル(2024/11/03~04)
◆メーカー
TCエンタテインメント
◆本編再生時最初に表示される団体、もしくは個人
NEW (Next Entertainment World)
◆監督&脚本
パク・フンジョン(初視聴)
◆原作
なし
◆再生時間
118分
◆特典
予告編のみ
◆にゃんこ
出番なし
◆知ってる人
なし
◆顔か名前を知ってる人
なし
◆印象に残った人、キャラ
ハン・インチョル
キム・ガンウさん演じるハン・インチョル。この人がま~めちゃくちゃ好き。はっきり悪人なんだけど、迷いがなくてとても良い。悪人でもいざって時に迷いが出ちゃう役柄ってあるじゃん?。あれが私あまり好きではなくって。だけどこの役はとにかく迷いがない。そして落ち着きがあってザ・ボスって感じ。ボスじゃないけど。基本的に部下は使い捨てとか思ってそうだけど、それもまた魅力。キム・ガンウさんの画像を見てみたけどちょっとイメージと違うから、やはりキャラクターとしてのハン・インチョルがいいの。
◆誰それに似てるのコーナー
Jung La-el(チョン・ラエル)
この子が『リリイ・シュシュのすべて』の頃の伊藤歩さんに雰囲気似てる気がする。あと『宇宙人のあいつ』のときの木南晴夏さんも似てるかな。googleで検索したときに表示される画像にとても良く似てる人がいるはずなんだけど、それが思い出せなくてモヤモヤ。って書いてて思い出した。峯岸みなみさんだ。ちょっぴりほっぺがふっくらしてるとことか。あ~スッキリした。
◆ミリしらコーナー
タイトルが貴公子なんだからそりゃ貴公子なんでしょうよ。パッケージからも貴公子然としてて凛々しい。俺様暴君、復讐スカッと系、プレイボーイ系(プレイボーイとか昨今使わんだろう(笑))といろいろ考えられるが、見たいのは復讐スカっと系かな。純愛物ではないだろう。身分を隠して見習いとして父親の会社に入社する的なの。見たいわ~。
◆あらすじ
フィリピンで病気の母のためにアンダーグラウンドのボクサーをして日銭を稼ぐ貧しい青年マルコ。ある日、一度も会ったことのない父が彼を探していると知り、韓国へ向かうことに。そんな彼の前に、親しげに接してくる謎の男“貴公子”が現れる。やがて貴公子の常軌を逸した行動に恐れおののき、必死で逃亡を図るマルコだったが…。
<by allcinema>
◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
DMMのリストで借りにくい順に並べてて今回届いたもの
→DMM次第
感想。
まずパッケージに載ってる人のかっこよさに惹かれた。見たことあるような気がしてたけど、どうやら初めてお目にかかるらしい。や~でもカッコいい。これ見てよければファンになるかも。顔が好みだからってだけでファンにはならないのだ( ̄^ ̄)エッヘン!。いやそれでもどうにも好みド直球ならもっと見たいと思うかも知れないが。『陳情令』のワン・イーボーさんのごとく。もうすでに名前を覚えてしまった。ただ『陳情令』は時代劇だから現代劇になると髪型も変わって雰囲気違うだろうし、もしかしたらあ~・・・ってなる可能性もある(苦笑)。
最初のシーンよくわかんなくて始めから見直しちゃった。で、あ~そうなってたのか~、と。まずここでやられたってなったね。なかなか面白い始まり方。この男の正体も気になるし、なぜ捕まってたのかってのも気になる。ちょっと『ザ・ファブル』を連想するかな。
映画の中でコピノという言葉が出てきたから調べてみたら・・・なんとまぁ。実に観光客のほぼ1/4が韓国人なんですってよ。それ以外にも短期留学で来る人達も多くいるらしく、それで関係を持って妊娠してしまい、韓国人男性は認知なんかせずに帰国してしまったりで昨今どんどん増えてるらしい。知らなかったけどフィリピンは堕胎が違法化されてて、中絶できないんだって~。なんで避妊しないのか謎だけど。
殺された人さ~なんで裏切ったんだろうね。どれぐらいの付き合いか知らないけど、怖い人だって分からなかった?気づかなかった?。あの人の怖さは1年でわかると思うんだけど、それに気づかなかったってことはちょっとあまりに愚かじゃない?。しかもバレないと思ってたんだろうか。重役っぽかったけどそんな優秀じゃなかったんじゃないのかね?。よくその地位まで登られたもんだ。
ふ~んそういうことだったのね。そりゃそうか。普通に考えて息子と認知もしてないのにいきなり探すなんて相当な理由があるよね。にしても主人公?(コピノの子)四面楚歌じゃないの。知らない土地の韓国で周り敵だらけ。助かった~と思ったら、新たな敵の登場。そしてそれの繰り返し。フィリピンに帰りたくとも荷物もお金もない。詰んでる。タイトルが貴公子だから主人公も貴公子然としてる人の方に思えるけど、実際はどっちなんだろ?。一応一番最初に名前が出てくるのはキム・ソンホさんだからやっぱりこの方が主人公ってことになるかしら。
多分コピノの子は助かると思うんだけど、私が考えた展開だと心臓移植されたけどその心臓に記憶が残ってて、復讐をしていくってやつ。でもこうなるとホラーになってジャンル変わっちゃうか。でも素直に助かるストーリーよりは見てみたい。
キム・ソンホさんとキム・ガンウさんの対決はピリピリしてめっちゃ熱かった~。だけど最初のような余裕がなくなってて焦ってる姿はあんまりかっこよくなかったな。私は余裕があって冷静沈着な人が好きなの。だから最初のように余裕綽々のままで通してほしかったな。まぁ全財産奪われそうな状態だから無理もないか。けどもし万が一無一文になっても一からやり直して、復讐してやるって気概も見たかったところ。
コピノの子希望と絶望を何回繰り返してる?(^^;)。こんだけ気分の高低差が酷いと精神的に参っちゃうよ?。しかもホッとしたのも束の間すぐに危険が迫ってくるの。本当にゆっくり休む暇もないぐらい。こんだけ展開変わるのジェットコースタードラマっていうんだよね確か。最近ではあまり見ない手法かな。でもやっぱ一時期流行っただけあって全然飽きずに見られるね。
ふぁ~めっちゃ良かった~。まさに大団円って感じで丸く収まって、謎も解明された。最初の方のあのシーンはそういうことだったのね~ってすごく納得。マッジで韓国のドラマとか映画はハズレがない。『梟―フクロウ―』もまあまあ楽しめたし。今見てる『ザ・キング:永遠の君主』も次でとうとう最終話だけど、めっちゃ面白かったし。色々言われる韓国だけど、映像に関しては日本より上かな~と感じる。とても良かったのでぜひ見てほしい。いじょ。
最後に一言。
今日のちょっと不思議な因縁。新作紹介のところで『恋わずらいのエリー』に主要な役で出演してた 宮世琉弥さんが出てた。名前の読み方も覚えてないほどだけど(笑)。大した因縁ではないから本当にちょっとだね。
今日のご飯
2024/11/02 たらとブロッコリーのめんつゆバターソテー、みかん
ローズヒップティー、ウインナーと春雨のスープ
2024/11/04 コンビニの肉まん・あんまん&焼き芋、みかん、ローズヒップティー
ウインナーと春雨のスープ