TSUTAYADISCASにてレンタル(2024/07/20)
◆メーカー
東北新社
◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
STUDIOCANAL
◆監督&脚本
いぽぱい。(知ってる監督はショーン・ペン&今村昌平のみ)
◆脚本
いぽぱい
◆原作
オリジナル
◆再生時間
134分
◆特典
映像特典としては予告編のみ。
◆にゃんこ
本日もワンコがご登場。
◆知ってる人
田口トモロヲ、柄本明、倍賞美津子、市原悦子、役所広司、緒形拳、丹波哲郎
◆顔か名前を知ってる人
麻生久美子
◆印象に残った人、キャラ
なし
◆誰それに似てるのコーナー
なし
◆ミリしらコーナー
フランスとタイトルからトリュフォー監督ぽい印象だけど、実はオムニバス作品なんだって。あっ!!!。最初タイトルの意味わかんなかったけど、9月11日ってアメリカのあの事件じゃん。最初セプテンバーを何故かノーベンバーと勘違いしてて11月の話か~って思ってた。違うじゃん。セプテンバー11ってそういうことじゃん。なんで気づかなかった自分。てことで最初書いてた文章はトリュフォー監督の部分だけ残し全消し。
◆あらすじ
第二次大戦終戦間際に故郷へと復員してきた勇吉。なぜか彼は地を腹這いで這い回るヘビになってしまい…(今村昌平監督作「おとなしい日本人」)。朝、初老の男はシャワーを浴び、髭を剃り、そして朝食を採る。それは、いつもと変わらぬ穏やかな日常の一コマのように見えるのだったが…(ショーン・ペン監督作)。ロンドンに亡命中のチリ人男性。彼は1973年に起きたもうひとつの「9月11日」の悲劇に思いを馳せる…(ケン・ローチ監督作)。
<by TSUTAYA>
感想。
7月4日に見た『うなぎ』の感想書いたときに、これを近いうちに借りるって書いたけど、約2週間後。一応近いうちに入るかな。でね~てっきり今村昌平監督の単独作品かと思ってたら、違ったの~。しかもフランスの作品だって。あとねあとね、昨日見る予定で見られなかったから今日見た『クリープショー 2~怨霊』がオムニバス。でこれもオムニバス。そう今回届いた2枚がどちらもオムニバス作品なの。やっぱこれって絶対棚が近いものでペアになるようにしてるんだって。次借りる予定で1位登録してるの『イディオッツ』って作品だけど、次もこれと何かしら共通するものが届くのでは?。
【第一話、イラン】
先生が第三次世界大戦のことやニューヨークで大事件が起きたとか言われても、ピンときてない子どもたち。それよりも井戸掘ってて知ってる人が亡くなったことのほうがよっぽど大事件なんだよね。子どもたちは無邪気で可愛いけど哀れ・・・。
【第二話、フランス】
特になし
【第三話、エジプト】
難しい問題で、詳しく知らない人間が迂闊に口に出して良いものでもない内容。でもいつか解決に向かうと良いね。
【第四話、ボスニア・ヘルツェゴビナ】
背景がよくわからないけど、9.11以外で11日になにかあったんだろうな。
【第五話、ブルキナファソ】
これはちょっとコメディチック。そんな事あるわけ無いやろって思うことでも信じちゃうのがな~。まぁ何事もなくて良かった良かった。
【第六話、イギリス】
私ってほんと歴史を知らないんだな。このチリの話も初耳だった。若い頃真面目に勉強しておけば良かった。この話は絶対見る価値あり。見るとアメリカに怒りを覚えるけど、今はだいぶましになったよね。
【第七話、メキシコ】
全く映像なしかと思いきや、ごくたまに一瞬だけ映像が表示される。映像がないからって流し見、及び画面見てないと見逃す可能性あり。今までの話の中でこれが事件について1番直接的。
【第八話、イスラエル】
ジャーナリズムの名のもとに横暴を突き通そうとするジャーナリスト。ほんとクソだな。
【第九話、インド】
これ冤罪が証明されたから良かったけど、疑われたままだったら家族は針のむしろだったろうなぁ。
【第十話、アメリカ】
ショーン・ペン監督作品。ちなみに初視聴。おじいちゃんいい笑顔だ。ちょっとウルっときちゃった(;_;)。
【第十一話、日本】
ちょっとよくわからんな~。いや言いたいことはわかるんだけど、内容には疑問。
総評。全話見て一番好きだったのは6話、ついで10話かな。なかなか良い物が多かった印象。6話は特に全員に見てほしい。残念ながら日本の監督作品である11話はちょっと私の心には響かなかった。それても全体を通してみれば良い作品だと言える。これは多くの人に見てほしいから、リバイバル放送とかテレビでの放送を希望する。いじょ。
最後に一言。
順位をつけるなら6話>10話>1話かな。
今日のご飯
2024/07/20 何食べたか忘れた、もずく酢、すもも、ローズヒップティー