愛する（1997）

Huluにて視聴（2025/01/03）

◆メーカー
NIKKATSU CORPORATION

◆本編再生時最初に表示される団体、もしくは個人
日活株式会社

◆監督＆脚本
熊井啓（初視聴）

◆原作
遠藤周作（わたしが・棄てた・女）

◆再生時間
114分

◆特典
配信のためなし

◆にゃんこ
常に猫様と一緒に出演してる方がいた。都合6回で1回は回想。

◆知ってる人
渡部篤郎、岸田今日子、小林桂樹、宍戸錠、岡田眞澄

◆顔か名前を知ってる人
坂井美紀、野口雅弘、松原智恵子、上條恒彦

◆印象に残った人、キャラ
なし

◆誰それに似てるのコーナー
なし

◆ミリしらコーナー

青春ではなさそう。幸せでもなさそう。どちらかと言うと悲恋な気がする。イメージとしてはとにかく一途に誰かを愛する人がメインの話。結ばれる結ばれないに限らず、とにかく一途。結ばれたのなら浮気されても暴言吐かれても、何ならDV受けてもとにかく一途。結ばれなかったらそれでもその人のために尽くす。みたいなのが思い浮かぶな～。

◆あらすじ

東京湾を望む臨海副都心、クリスマスの日に遊びに来た森田ミツは、吉岡努という沖縄出身の青年と出会い、二人はその夜、当然のように結ばれる。しかし、その喜びもつかの間、ミツはハンセン病と診断され、北アルプス山麓の療養所へと隔離されてしまう。心細さと不安を抱えるミツだったが、園内の人々に温かく迎えられる。が、やがてミツのハンセン病は誤診と判明する……。
<by allcinema>

◆見たきっかけ&次に見る予定の作品
フールーで配信してる作品の中から。
どこのサイトのリストを参考にしたかは忘れた。
次は映画ポップコーンというサイトの後ろから見て行って非DVD化or配信なしの物

→ヒロシマ・ナガサキ：75年前の真実 2020

◆現時点での見放題配信サイト
Hulu U-NEXT AmazonPrime FOD

感想。
はああぁぁぁぁ？。なんでそんな簡単に引っかかるの？。言葉を信じたとしても、本当に大事にされてるならいきなりやろうとはしないもんだよ。免疫ないと言葉通りに受け取っちゃうのかね。いや～これは女も悪いと思うわ。もちろん騙す男が一番悪いんだけど、簡単に引っかかるのもね～。もう後どうなるかが目に浮かぶようだよ。原作の小説のタイトルからしてそうだもんね。あ～もうこの時点でげんなり。

坂井美紀さん化粧してないときのほうが可愛かったなぁ。いやわざと厚化粧にして似合わない感じの演出なのかな？。あと二人してスナック勤め。どんだけ仲いいねん。そんなに仲いいならそもそも最初の時点で二人きりにしなければよかったのにね。ミリしらのとこで多分一途な女の話だろうとは思ったけど、そんな不誠実な男思い続けても仕方ないのにって思っちゃう。

面白い施設だなあ。宗教法人が関わってるみたいだけど、いくら盲人とは言え男と女が同じ階、しかも目の前の部屋とかちょっと考えにくい。病院というより福祉施設っぽい？。入院って言ってるけど、まるで民宿みたい。食事はもちろん出るんだろうな。ちょっと面白くて興味はあるけど、入院はしたくない。まぁ後でどんな種類の施設なのかの説明あるかも？。サナトリウムってこんな感じなんかな。

病名が明らかにならないのであらすじ読んだらハンセン病というものなのね。でこの療養所がやはりサナトリウムであることがわかった。『風立ちぬ』でも確か主人公の奥さんがサナトリウムに入ってたけど、病気は1つじゃなくていくつもあるの？。それとも病気によってそれぞれのサナトリウムがあるの？。結核もハンセン病も今ではほぼ根絶したと考えられてるけど（それでも年何件かの報告はあるみたい）、サナトリウムという施設はまだあるみたいなのね。他にも隔離しないといけない病気があるってことよね。調べてみたら結核もあるけどエイズがメインのところが増えてるみたい。

ふ～んやり捨てかと思ってたら、ちゃんと愛情はあったのね。勘違いしてたわ失敬失敬。でももしそのまま連絡つかなくなってたとしてもそれでも良いと思ってたよね？。再会した時、何人の男と寝たんだってなじったよね？。でエイズの疑いかけてたよね？。やっぱあんま良い男には思えんわヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!。

なんだよ。逆じゃないかよ。しかも愛しかなかったわ。絶対最初の方はミスリード狙ってるよね？。げんに私渡部さん演じる男のこと絶対悪いやつだって思い込んでたもん。でも蓋を開けてみれば、意外にも純愛に近い愛情物語だった。でもさなんで黙って行くん？。置いてかれた方が真実知ったときどれだけつらいかまでは思いやれないの？。自己犠牲に自己満足。別に本当のこと言えばいいのに。それで終わりならあきらめも付くでしょうよ。こういう話多いけど、ホントやだわ～。

結論としては良い作品だとは思うけど、何か騙し討ちみたいな感じでやだ。でもタイトルは誠意を感じたかな。小説のタイトルのままだとミリしらで書いたような予想になっちゃうのは仕方ないもん。だけど愛するってタイトルが最後まで見終わって、なるほどなってなった。何かやられたな～って感じだけど、猫様も出てたことだし一応ギリ良いということにしておきますか～。いじょ。

最後に一言。
はあ？。まただよ。小林桂樹さん昨日の『連合艦隊』に出られてたけど、また連続で見ることに。そりゃさ生涯で諸々含めて285本出られてたら続くこともあるでしょう。でもそれなら今までも続いて見ることがあっても良くない？。連日で見てやっと顔と名前が一致したぐらいあまり見た記憶がないし。そして次に見る予定のものがまた戦争物。ドキュメンタリーだけどね。自分で選んだけど、DVD化されてないもの探したらこれが一番最初に見つかったのよ。ホント不思議な因縁。

今日のご飯
2025/01/03 昨日食べきれなかったそばの残り汁に食パン
みかん、にんじんとハムのスープ
2025/01/04 焼きさばしらたき、みかん、ココア、にんじんとハムのスープ

うどんはしらたきへ。鯖がまずいわけ無いので、不味かったらそれは私のせい。うん、いんげんがね～ち～と堅かったね。レシピのようにしっかり焼けば私も好きなんだから、そうすればよかったのに。あ～失敗した。味付けのメインである出汁はまぁ甘めではあるものの、嫌いではない。てことで総合では普通。ただ、もしいんげんがうまい具合に柔らかくなってたとしても、次作ろうとまでは思わなかったかな。

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