図書館にてレンタル(2024/07/29)
◆メーカー
紀伊國屋書店
◆本編再生時最初に表示される会社、もしくは個人
Nero -Film
最初はタイトルで次に表示された。
◆監督
ゲオルク・ヴィルヘルム・パプスト(初視聴)
◆脚本
ラディスラウス・ヴァホダ(初視聴)
◆原作
フランツ・ベーデキント(同名の戯曲)
◆再生時間
133分
◆特典
あり(1時間近くと長い)
◆にゃんこ
ワンコー。ワンコってこんなにもいろんな映画に出てたなんて。
◆知ってる人
なし
◆顔か名前を知ってる人
なし
◆印象に残った人、キャラ
なし
◆誰それに似てるのコーナー
なし
◆ミリしらコーナー
神話としての話は知ってるけど、戯曲の方は多分知らないはず?。それでも神話が元になってるとは思うから、ストーリーは似たものになってるんじゃないかな?。結局最後はハッピーエンドで終わると思うから、その点は安心して見られるね。
◆あらすじ
場末の踊り子であるルルは養父シゴルヒの手練で新聞社社主のシェーン博士の愛人となり、一流の劇場に出るようになり、別れ話を切り出す彼を逆に手玉にとり、結婚を承諾させる。彼には年ごろの息子で秘書のアルヴァがいたが、ルルは親子の仲を引き裂くのを楽しむかのように息子をも誘惑する。
<by google>
◆見たきっかけ&次に見る予定作品
前回見終わった時点で国内上映中の映画の中から、配信orTSUTAYAにある。
今回は配信されておらず、TSUTAYAにもなく困ったが図書館にあったので助かった。
陽気な踊り子/アメリカン・ドリーム
感想。
白黒で無声映画なのね~。この時代なら当たり前か。あとてっきり神話が描かてれるのかなって思ってたら思いっ切り現代劇。いや現代とは言っても100年近く前の映画だけど(笑)。そう100年近く。今年が2024年だから正確には95年前。は~そんな時代から映画って作られてたのね~。いや~なんか感慨深いわ。
女から見たらなんて女だってなるけど、男からしたらすごい魅力的に見えるのかしら。でもここまでわがままだといざ結婚してから、トラブルだらけになりそうなのが目に見えそうなもんだけど。それに目をつぶってでも結婚したいと思うほど魅力的なの?。多分身分の差が~とかでも陰口叩かれそうだけど。まぁ女の方はそんなのつゆほども気にしなさそうなのは確実だな(笑)。だけどもし私が社交界の人間なら今後の付き合い考えるわ~。身分は低くともこれが素晴らしいお嬢さんだったら受け入れるんだけどね。
体から全然血出てないけど撃たれたのね(^_^;)。いやぁ流石にさ~そこはちゃんと血を流そうよ。撃たれたのか撃たれてないのかわかんなかったもん。しかし私もパンドラの箱って言葉は知ってても詳しいストーリー知らなかったわ~って今更気づいた。箱の中身が飛び出して、そして残ったのが希望だって言うことは知ってても、なぜそういう事になったのかを全く理解してなかった。まぁしかしたしかにルルは魔性の女なのかもね。
おおっドイツってこんな時代から陪審員制度だったんだ。私は今まで一度もやったこと無いけど、今でもちゃんとあるわよね?。確か拒否できないんじゃなかったっけ?。最初こそ色々言われてたけど、今では当たり前の制度になってし。私は裁判官だけで決めるより良いと思う。もし全国民が1周したらまた同じ人が選ばれるってことになるよね?。私のとこに来てないってことはまだ1周してないんかなぁ。
死刑は流石にちょっと重すぎると思うけど、でも無罪放免もなんだかな~。切りの良いところで10年ほどぶち込んどきゃいんじゃね?。てか死刑か無罪かって偉い違いすぎない?。0か100かってぐらい違うじゃん。判決は5年だったけど、まそんなもんか。えっちょ、もしかして逃げられちゃったの?。でもすぐに捕まるでしょ?。このまま優雅な生活とかされたら許せないよ٩(๑`^´๑)۶。
ルルはなんて女だって思ってたけど、ここに来て息子がクズ夫だったと判明。父親と結婚して何事もなく生活してたほうが幸せだったかもね。ハハッしかしルルが振り回される側になるとは。まぁ父親殺されてるし無自覚の復讐かもしれない。このままだと不幸になるの目に見えてるなあ。しかぁし、最後に残るのは希望。これから幸せになっていくのかもれしない。私は不幸になってくれたほうが嬉しいけど(^^)。
ふわ~やっと最後まで見た~。ちょっぴり、ううんかなり眠くて仕方なかったけど。見終わってもこれからまだ映像特典が1時間近くある。別に見なくてもいいんだけど、特典としてあるなら見ておきたいじゃない。しかしすでに猛烈に眠いから途中で寝てしまう可能性が高い。結局逃げおおせたのもつまらん。不幸になればよかった・・・いや不幸か。まあ全体的によくわからんお話でした。私は終始眠気を我慢し続けなくちゃいけなかったから評価もそれなり。でも貴重な無声映画ではある。
映像特典でルイーズ・ブルックスの紹介見てたら、この映画における役柄は実は演技ではなく彼女そのものなんだったってわかった。自分のやりたいことをやるところとか、窮地に陥ったように見えても誰かが助け舟を出してくれるとことか。まあラストのクズ男のために体を売るシーンはさすがに違うだろうけど(苦笑)。もちろん細かい部分では違う。だけどもともとの神話であるパンドラと通じるところもある(与えられた能力の知恵に関しては疑問だけど)。まぁ私は好きになれない人種だけど、男の人には抗えられない魅力があるんでしょう。いじょ。
最後に一言。
体を売るのは嫌だって言ってたのに、食べるためには体を売るしか無いのは皮肉か。
今日のご飯
2024/07/29 あじとピーマンの照り焼き、もずく酢、すもも、野菜ジュース
ピーマン苦手なので抜いたらあまりにアジアジしいので、白菜追加。でももうちょっと入れたら良かったな。煮込んだらめっちゃ量減った。味も普通かなぁ。また作りたいと思うほどではなかった。